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【茨城県ひたちなか市】イップス改善を目指してキャッチボール出張指導

こんにちは!
投球・スローイング指導アドバイザーの飯塚大樹です。

今回は、茨城県ひたちなか市にお住まいの選手からご依頼をいただき、マンツーマンでの【スローイング・イップス改善指導】を行ってきました。

指導場所は、地元の六ツ野スポーツ社公園
広くてネットも高く、非常に指導しやすい素晴らしい環境でした。


■ ご相談内容:キャッチボールを楽しみたい。でも近距離が投げられない…

今回ご相談いただいたのは、高校生の外野手の選手。

  • 小学生時代は投手でコントロールも良かった
  • 中学生になり投手、捕手、内野手とポジションが変わる中で“加減して投げる”のが難しくなる
  • 高校生になると、近い距離でのスローイングに恐怖感を感じ、内野手から外野手にポジション変更
  • 遠くには投げられるけれど、近距離になるとイップスのような感覚になってしまう

という深い悩みを抱えていました。


■ まずはキャッチボールの動画チェックと身体の可動域チェック

はじめにキャッチボールの様子を撮影し、フォームやボールの軌道、体の使い方を細かく確認しました。

すると、肩まわりの可動域が狭く、上げづらそうな状態。

そこでまずは、スローイングに繋がるストレッチや体の動かし方をしっかり丁寧に行いました。


■ 理想の体の使い方とリリースのイメージを伝える

続いて、理想とする投げ方やリリースの感覚を、実際の動きを交えながらお伝えしていきました。

今回のテーマは「恐怖心を減らし、自信を持って“自然に投げられる感覚”を取り戻すこと」。

そのために、体の動きに意識が向くようなドリルやステップドリル、フォーム改善ワークを行い、少しずつ感覚を修正していきました。


■ 最後にもう一度キャッチボール

最後は、再度キャッチボールを実施。

すると、初めと比べて

  • 回転のかかったスピンボールになり
  • 捕球ゾーンにしっかり届くボールが増えてきました。

少しずつ“投げることが怖くない”という感覚が戻り始めている印象で、私自身もとても嬉しくなりました。


■ 最後に

投げることが怖くなるのは、決して珍しいことではありません。
大切なのは、一歩一歩、小さな成功体験を積み重ねることです。

今回の指導で少しでも「またキャッチボールが楽しい」と思ってもらえたら、それが何よりの成果です。

今後の野球人生が、明るく楽しいものでありますように。
ご依頼いただき、本当にありがとうございました!


ご自身やお子様の「投げ方」「イップス」「スローイングの悩み」でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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「とりあえずキャッチボール」

が一般的ですが初めのうちに野球の投げ方ではなく押し出すようなダーツ投げで練習を続けてしまうと悪い癖がついてしまいます。

今回のように初めの段階で指導の依頼をいただけたのは個人的にはすごく良いことだと感じました。

「努力は裏切らない」 と言われることがあります。

私も学生時代はそう信じてひたすら投げ込み、走っていました。

しかし筋力はついたが上達しない、そしてオーバーワークで怪我をして終わりました。

学生野球を終えてから気付きました。

正しい方向に向けた努力をしないと「努力は簡単に裏切ります。」 投げる動作って簡単なようで非常に難しいです。

そして投げ方を伝えることも難しい。

伝え方を間違うと投げ方を見失ったり、最悪イップスになることもあったり。

だから当たり前ですが簡単な気持ちで指導はできません。

やるからには真剣に向き合い、一人一人の特徴や感覚を確認し大事に、その中で力を伝える方法を探しています。

決して一方通行の指導にならないように会話、雰囲気を大事に。

今回のような

  • 野球未経験の子供
  • 控え投手でくすぶっているけどエースを取りたい

そんな投手達に「投げることは楽しいことだよ!」って伝えていきたい。

今回も指導をする中で私も発見できたり、伝え方など勉強にもなりました。

ご利用ありがとうございました。

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指導への想い

少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。

今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。

そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。

野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。

個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。

しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。

専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。

例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。

だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」

そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」

そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。

そんな選手を増やすことが「夢」です。

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主な経歴

【福島県 磐城リトルリーグ】

【福島県 平第一中学校 軟式野球】

【栃木県 文星芸術大学附属高校】

🔸県大会優勝2回、関東大会出場 (1回)、甲子園出場(1回) 🔸チームメイトに佐藤祥万(高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ)

【千葉県 中央学院大学】

🔸全日本大学野球選手権大会(3回)ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮(東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ)

【南関東日野自動車千葉支社(旧 千葉日野自動車)軟式野球部 〜2021】

🔸高松宮賜杯2部出場(日本一+MVP)、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場(日本一)

【現在】 【栃木県 タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)〜】

🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会(準優勝)

2022年6月〜  【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業

🔸投球指導(出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール)、WEBデザイナー(ワンコインホームページ制作)、防錆塗料代理店

そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非!!!

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