
高校時代、私は最速129km/hの控え投手でした。
ですが31歳の今、人生最速 145km/h を投げられるようになりました。
「なぜここまで球速が伸びたのか?」
その秘密を、今回は私の体験談と動画を交えて公開します。
こんな悩みを持っていませんか?
- ✅ チームで十分に教えてもらえない!
- ✅何をどう改善すれば速い球が投げられるのか分からない
- ✅ 努力しても球速が伸びず、投球がつまらない
私も現役時代は同じ悩みを抱えていました。
毎日追い込んでも129km/hしか出ず、肩も痛めていました。
でも、正しい 体の使い方・フォーム改善・トレーニング法 を学んだことで、わずか半年で 139km/h、そして31歳で 145km/h まで成長できたのです。

27年間野球を続けている私ですがかなり遠回りしてきましたが自分が成長しピッチングが変わることで投げることが格段に楽しくなりました。
しかしこれまでの時間を決して無駄な時間とは言いませんが少なからず後悔があります。
体に合わない練習や投球フォームを続けると上達もしないので投球がどんどんつまらなくなります。そして故障にもつながるので最悪野球を辞めることにもつながってしまいます。
私の経験では理由を理解することが球速アップへのヒントになると感じています。
動画も交えながらわかりやすく解説していきますので最後までご覧ください。
※あくまで選択肢のひとつとして見てみてください。
この記事の目次 非表示
- 結論から言うと・・・
- 投手必見【球速アップ】16キロアップした投球フォーム!わかりやすく解説!【軟式全国制覇+MVP】
- 投球・送球アドバイザー飯塚大樹(37歳)
- 私が改善した投球フォームの意識とは
- 投球で大切な下半身の使い方:「進む力」と「止める力」
- 練習方法の一部
- トレーニング
- 筋力があるのに球が遅い選手におすすめ
- まとめ
- ピッチング・送球・イップス指導
- 料金プラン
- 個人レッスン(千葉県千葉市の神岡バット製作所室内練習場利用プラン)千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目404−5
- 個人レッスン(ご指定いただいた場所で行う場合)(前回指導から半年以内にご利用していただいた方は前回時と同じ価格での御案内になります)
- 個人レッスン(千葉県横芝光の横芝光室内練習場利用プラン)千葉県山武郡横芝光町二又1260−1の隣
- チーム投球・送球指導(チームの投球やキャッチボール、スローイング指導)
- 【使わないと損】お得な割引クーポン
- 主な経歴
結論から言うと・・・
投手必見【球速アップ】16キロアップした投球フォーム!わかりやすく解説!【軟式全国制覇+MVP】
👆の動画のことを意識しました。
全部で6シーンありますので後ほど1シーンごとに解説させていただきます。
これだけだと信用していただけないと思うので私がこのフォームにたどり着いた経緯を書かせていただきます。
一旦ここで私の自己紹介をさせていただきます。

投球・送球アドバイザー飯塚大樹(37歳)
生年月日: 1988年7月27日
出身: 福島県いわき市
- 1988/07/27 福島県いわき市出身
- 磐城リトルリーグ
(小学5年生から野球を始める) - 平第一中学校軟式野球部
(最後の大会は市大会一回戦負け) - 文星芸術大学附属高校
(1年秋からベンチ入りするが公式戦登板は1イニング。88回甲子園大会に出場し背番号11でベンチ入りするがブルペン完投。MAX129キロ。1個下に元横浜ベイスターズ-日ハム-広島カープの佐藤祥万) - 中央学院大学
(部員180人の中1年春から1軍入りするもピッチャー返しで骨折。復帰後は肘痛により登板無し。MAXは139キロ。同期に元ヤクルト-日ハム-ソフトバンクでWBC日本代表の秋吉亮) - 南関東日野自動車千葉支社(旧千葉日野自動車)
(30歳でヘッドハンティングされ入社。1年目の東日本大会準決勝9回無失点で優勝に貢献。秋の全国大会では準々決勝無失点、決勝を完封し日本一+MVP受賞。この大会で自己最速141キロを記録。32歳で145キロまで成長) - タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)
(引退後栃木県のクラブチームにて天皇賜杯出場を目指し投げ続けています。) - 2022年6月よりELEVEN DESIGNを開業し9月より投球アドバイザーとして野球指導を本格的に開始。軟式野球日本代表・SWBC JAPANライパチ監督より依頼を受けて投手コーチ経験。その他にも千葉市野球スクールやトラバースアカデミーコーチも経験。パーソナル中心ながら指導人数も600人を超えた。2024年9月には初の海外チームからのご依頼。
最速129㌔時代に感じていたこと

高校時代の私は強豪校に進み毎日厳しい練習に励んでいました。
練習時間は朝から晩まで、休みもほぼ無し。修学旅行や学校行事も参加できず、テスト休みすらない環境で心身ともに追い込んできました。
そのぐらい練習をし、追い込んでいても最速は129㌔でした。
そんな私ですがなぜか肩には自信があり遠投はなんと115メートル!!!
チームでもトップクラスでした。
しかしマウンドにあがるといくら腕を振っても129㌔が精一杯、、、
当時を振り返るとマウンドでの投げ方が全くわかりませんでした。
平地の遠投では助走をつけ投球方向に勢いよく投げれる感覚がありましたがマウンドでは助走の付け方が全くわからず傾斜があるのに後ろに残ってしまう感覚がありました。
「スムーズに投げられないこと+速い球を投げたい」が強く結果的に上体に負担がきて肩も痛めてしまいました。
高校三年生
高校三年生
球速がアップしたきっかけ
129km/hの私でしたが縁あって大学野球に進むことになりました。
進んだ大学は比較的自由な環境+トレーナー(専門家)の方がいて球速アップのきっかけを学ことができました。
「体の使い方」「体の鍛え方」「投球フォームのヒント」などを学び半年ほどで139km/hまで球速がアップしました。
しかしその後は故障や実力不足で公式戦登板0に終わり夢だったプロ野球、社会人野球に進むことも叶わず会社員に。
営業職の傍ら寝る時間を削って「毎日一時間のトレーニング+投球フォームの改善」で球速がアップ。
31歳の時に人生最速の145キロまで成長することができました。
37歳になった今でも選手達に伝えるヒントを得るためにまずは自分で試すために毎週投げ込んでいます👇
私が改善した投球フォームの意識とは
球速アップするために意識したこと①
- ✅体重移動に入る際に矢印の方向(2塁ベース側)を意識
- ✅自分の場合はスパイクの小指側(外側)を意識
この2点を意識しています。
この2点を意識することで自然と捕手側に体重移動がしやすくなりました。
球速アップするために意識したこと②
- ✅体重移動に入る際に脱力(自然と膝が曲がる)
- ✅重力を感じる(ジェットコースター🎢みたいなイメージ)
この2点を意識しています。
この2点を意識することで自然と体重移動がしやすくなりました。
球速アップするために意識したこと③
- ✅軸足は一瞬2塁ベース方向を意識
- ✅自然と捕手側に力が働く
- ✅脱力し軸足股関節周辺に意識(ジェットコースター🎢)
この3点を意識しています。
この3点を意識することで自然と体重移動がしやすくなりました。



