【少年野球で危険な球速アップ】小学生のピッチング指導において注意していること!

飯塚 大樹
飯塚 大樹

今回は私が小学生の投手を指導する上で意識していることをを改めて書いてみました。

最近小学生の球速を競う大会やSNSで何年生で何キロみたいな動画が出てくることから球速を上げたいという依頼が多くきます。

実際に会った例ですが

  • 小学○年生の○○くんは94キロなので3ヶ月以内に超えたい。
  • 今のMAXが86キロなので90キロにしてください。

など。

私としては身体が未熟で成長段階の小学生で球速を出すことが目的になってしまうのは危険だと考えています。

小学生の段階ではフォームや良い身体の使い方を一個一個地道にやっていって結果的に球速が上がっていた状態を作れれば良いとは思います。

球速を出しに行くということはそれだけ身体にかかる負荷も大きいのでバランスを大事に取り組んでほしいと伝えるようにしています。

小学生のうちの球速差は体格差も関係してくることから過度に求めすぎるより自分の身体の大きさに対してどうかなども大切です。

小学生は肘痛の症状が出る選手も少なくはないので肘痛になった場合にどう取り組むかまで事前に考えていくことも大事なことです。

選手と接する中でチーム練習でスローイングを休むことをと思われることがまだまだ多いので休みやすい環境づくりも大事なところです。

長期的な視点で考えると休むのも大事な練習です。

決して無理はしてほしくない。

そして一日練習が多い中で午前、午後と練習をしているとキャッチボールやノック等で午前も投げて午後も投げてという状況が多いので1日の投球数は自然と多くなります。

試合での投球数の管理はしっかりされていると思うので1日の投球数もある程度管理することも怪我を未然に防ぐ意味で大きいです。

私のところに指導を受けにきてくれた選手には継続したほうが良いドリルや運動を伝えているので継続して取り組んでほしいとお願いしています。

平日の個人練習では投げる強度は抑えて(回数など)投げる時の体の使い方を覚える練習(ドリル等、体操)を習慣化していくと不調になった時に振り返りやすくなります。

小学生のうちから習慣化することで中学生、高校生と進む中で当たり前の状況になるので抵抗なく取り組める選手になります。

人間は楽をしたい生き物なので長期的より短期的、即効性のあるところに飛びつきやすいです。

私の経験だと長期的な視点で目指すべき投球フォームや動きの考え方を保護者の方、選手自身、私、できれば指導者の方も共通認識にして取り組むことでパフォーマンスは上がっていきます。

ここに保護者の方の認識のズレ、選手の認識のズレ、指導者の方の認識のズレがあるとの向かいたい方向性とずれている可能性が出てくるので、ドリル等で取り組んでいるのになんか違う状況に陥ります。

なので私は指導の際にはなるべくわかりやすく投球フォームの仕組みを伝えています。

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以前書いた記事はこちらから👇

  • ✅球速が上がらない
  • ✅投げ方が固まらない
  • ✅回転が悪い
  • ✅コントロールが悪い

改善方法を教えてください!

そんな話を良くいただきます。

そこで普段小学生の投手を指導する上で気をつけていることを書いてみたいと思います。

まず前提において小学生で世代No.1を目指す指導法ではないのでご了承ください。

中学生、高校生、その先に繋がってほしいと願って指導しています。

※高学年の選手で経験や本人の受け答えによっては中学生と同じ扱いをします。

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子供達に指導する際の注意点

コミュニケーションを大切にする

会話をしコミュニケーションをとることを心がけております。

  • ✅どんなことを考えているのか?
  • こちらの伝えたことが伝わっているか?

そんなことを意識しながら接しています。

気になったプレーがあればどんな意識なのかを必ず聞くようにしています。

そして指導する際にはしっかり伝わっているか選手たちの言葉で私にフィードバックをもらうようにしています。

決して一方的な押し付けの指導にならないように様々な選択肢を与えるように心がけています。

ゼロポジションの確認

私は子供達に指導する際は基本的には自由に投げさせています。

その理由はまだ野球を始めて数年の子供達、そして身体の成長とともに徹底した投球指導は逆効果になることもあるので個性を尊重して投げさせています。

ただしゼロポシションは注意してみています。

NG例
OK例
サイドの例

押し出すようなフォームにならないようにこのような練習を取り入れています。

ドリル①
ドリル②
ドリル③

このような練習を繰り返すことで身体が覚えて、無意識でも投げられるようになります。

投球フォームについて過度な指導はしない

小学生に投球指導をする際はゼロポジションに注意していますがその他は選手のレベルや話をした時の受け答えを見てあまり過度な指導はしないようにしています。

指導する場合は

  • ある程度野球をやっている年数がある
  • ✅話していて勉強熱心
  • ✅自分の考えもしっかり話してくれる

ような選手にしています。

理由は理解力が少なかったり受け身の場合にあれこれ指導してしまうと混乱してしまい逆効果になってしまう場合があるためです。

そして身体の成長によってもフォームは変化していくので個性を大事にして見守るという方法もとっています。

四死球についてうるさく言わない

投手を24年間続けておりますが必ず言われるのは

「四死球を出すなら打たれなさい」

です。

しかし四死球を出したくて出す投手は私の知る限りではいません。

そして24年間投手をしている私でも必ず四死球を出します。

野球を始めて数年の子供達は四死球を出して当然だと思って接しています。

ただ練習では以下のようにコントロール向上をするアドバイスはしています。

詳細はこちら👇をご確認ください。

【投手を壊す!?】知らないと危険!四死球を減らす方法を解説!

まずはコースは狙わずストライクゾーン(打者が打てると思うコース)に投げられれば合格です。

打たれることはコントロール向上

小学生のうちは個々に成長の速さも違うことから体格差が開いてしまうことが多いです。

当然身体が大きい子はパワーや球速も速くなりやすい傾向があるのでストライクゾーンに投げていれば抑えるケースが増えると思います。

変化球が使えない少年野球では緩急もつけにくいのでストレートをストライクゾーンに投げ込むことになります。

その中で身体が小さくパワーが少ない投手は球速も出にくいので打たれるケースが増えると思います。

しかしここで1番大事なのがストライクゾーン(打者がスイングするゾーン)に投げ込むことが大切なので打たれることはストライクを取るコツを掴んでいるということで素晴らしいことです。

そのコツを掴んでいることにより中学生に進み変化球や、身体の成長で球速が上がった時にしっかり勝負することができます。

縦回転を意識しない

シュート回転している!

スライドしている!

と注意を受け

綺麗な回転を目指しなさい!

と指導を受けるケースがありますがあまり気にしない方が良いと考えています。

まず縦回転を過度に意識することで👇の動画のような投げ方になるケースがあります。

前で押し出すようなフォームになると球速アップ、コントロール、怪我と悪循環になり最悪イップスになる場合もあります。

その他には子供の手の大きさに対してボールの大きさはどうかも確認するポイントです。

手が小さくしっかり握れない場合もあるので回転はそこまで気にしなくても良いと思います。

1日の投球数をなるべく減らす

最近では1日練習するチームも減ってきましたが小学生の選手たちはまだ身体的に未発達であり、投球に対する負荷には限界があります。

例えば1日練習で午前中にキャッチボールや投球練習を行い、昼食を挟んで午後からまたキャッチボール、その他ボールを使う練習を行うと1日の投球、送球数はかなり増えます。

私が社会人時代もボールを使う練習は午前か午後のどちらかにしていました。

過度な投球数や過密なスケジュールは、ケガのリスクを高める可能性があります。

選手たちの身体的な成長を考慮し、ピッチング以外での投球数の制限を設けることも大切だと思います。

失敗しても励まし挑戦を重視

小学生の選手たちは成長途中であり、失敗を経験することが多いです。

失敗を経験することで成長に繋がると考えているので、励ましやポジティブな声かけを心がけています。

そして失敗=怒られるマインドになってしまうと選手達は挑戦することを怖がってしまいます。

選手たちの挑戦、そして自信を育てるために、失敗を叱責するのではなく、失敗の原因を考えさせたり、改善点を提案し、何がうまくいったかを具体的に褒めることを意識しています。

成功体験から上達する楽しさを感じさせる

一歩一歩でも成果が出てくると自然と野球は楽しくなります。

選手たちが野球を楽しいと感じてくれることが上達への近道だと思っています。

そしてもっと上達したいと自発的に行動してくれるようになれば子供達は一気に伸びます。

「もっと上手くなりたい!」

子供達をそんな気持ちにさせる環境作りを意識しています。

まとめ

以上が私が小学生を指導する際に気を付けていることです。

小学生の頃から日々の練習をただこなすより「なぜこの練習をやるのか」と考えて取り組むことで上達する可能性は高くなると思います。

メンタルが強い人、弱い人。

コツを掴むのが早い人、遅い人。

感がいい人、悪い人。

色々な投手がいるのでいろいろな成長速度があります。

私の場合は野球を始めたのは小学5年生になる直前です。

野球を始めるのに遅くても問題ないです。

一人一人に合った指導を提案出来るように今後も活動していきます。

選択肢の一つになればと思い投稿させていただきました。

色々な選択肢の中から自分が納得して取り組めるものを挑戦することが良いと思います。

そして納得した上で「継続」していくことが大事じゃないかと思います。

参考になれば嬉しいです。

このブログでは

  • 球速アップの方法
  • 実戦で使える事
  • フィールディングの意識
  • 練習方法

などを投稿していきます。

投手向けにヒントや選択肢が与えられるような投稿を目指しているので待っててもらえると嬉しいです。

参考になった方は悩んでる友達に教えてもらえると投稿者としては嬉しいです。

球が遅かったから下手くそだったからこそ伝えられることもあると思います。

1人でも多くの投手の力になれれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ピッチング・送球・イップス指導

「全国どこでも出張可能」

料金プラン

個人レッスン(千葉県千葉市の神岡バット製作所室内練習場利用プラン)
千葉県千葉市花見川区幕張町5丁目404−5

よくある質問はこちらから

神岡バット製作所プランは当日予約も可能な場合があります。
急遽の指導依頼の場合はこちらから👈

「短時間でポイントを絞るなら1時間、じっくり改善するなら2時間がおすすめ」

時 間金 額
1時間(例:フォーム改善orイップス改善)15,000円(税込)
2時間(フォーム改善+変化球指導+α)25,000円(税込)
2人で2時間(兄弟or友達)
※1人ずつ1時間ずつの個別指導
25,000円(税込)
※指導料+使用料+交通費込
※施設の営業時間が21時までのため最終受付時間は1時間の場合は20時開始、2時間の場合は19時開始になります。
※18.44㍍の選手はスパイク利用可能
※キャンセルは3日前までにお願いします(2日前より施設のキャンセル料が発生いたします。)
※お支払い方法は基本的には現金になります。詳細はこちらからご確認ください👈
※2日前から前日までのキャンセルは施設料をご請求させていただきます。
※当日のキャンセルは全額ご請求させていただきます。
※駐車場あり(台数に限りがあるので先着順。停められない場合は近隣のコインパーキングにお願いします。)

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個人レッスン(ご指定いただいた場所で行う場合)
(前回指導から半年以内にご利用していただいた方は前回時と同じ価格での御案内になります)

「短時間でポイントを絞るなら1時間、じっくり改善するなら2時間がおすすめ」

時 間金 額
1時間(例:フォーム改善orイップス改善)15,000円(税込)+交通費
1時間30分(例:フォーム改善+変化球指導)22,000円(税込)+交通費
2時間(フォーム改善+変化球指導+α)27,000円(税込)+交通費
2人で2時間(兄弟or友達)
※1人ずつ1時間ずつの個別指導
27,000円(税込)+交通費
ご指定いただいた場所に行かせていただき一緒に練習を行う1対1の出張レッスンとなります。
※交通費(1km22円+高速代+駐車場代)※千葉市内からの出張となります。
※千葉県外(東京、神奈川、埼玉)は+5,000円(茨城、栃木)は+8,000円(群馬、山梨)は+12,000円になります。
※その他関東以外の場合はお問合せ時に別途お見積(宿泊費等ご相談)させていただきます。
※キャンセルは前日までお願いします
※悪天候時以外の当日のキャンセルは全額ご請求させていただきます

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個人レッスン(千葉県横芝光の横芝光室内練習場利用プラン)
千葉県山武郡横芝光町二又1260−1の隣

横芝光室内練習場(千葉県山武郡横芝光町二又1260-1)
室内練習場の場所と行き方はこちらから👈

「短時間でポイントを絞るなら1時間、じっくり改善するなら2時間がおすすめ」

時 間金 額
1時間(例:フォーム改善orイップス改善)15,000円(税込)
1時間30分(例:フォーム改善+変化球指導22,000円(税込)
2時間(フォーム改善+変化球指導+トレーニング)25,000円(税込)
2人で2時間(兄弟or友達)
※1人ずつ1時間ずつの個別指導
25,000円(税込)
※指導料+使用料+交通費込
※全面人工芝の為スパイク利用不可
※お支払い方法は基本的には現金になります。詳細はこちらからご確認ください👈
※キャンセルは前日までお願いします
※当日のキャンセルは全額ご請求させていただきます

【ご予約についてのご案内】
毎週火曜日・水曜日の17時以降は、横芝光室内練習場にて他団体の固定スクールが実施されているため、当時間帯のご予約は承っておりません。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

現在募集中👇※この日程以外でも指導可能です

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個人レッスン(千葉県市原市のおむすびBallPark利用プラン)
千葉県市原市八幡1286

おむすびBallPark(千葉県市原市八幡1286)

短時間でポイントを絞るなら1時間、じっくり改善するなら2時間がおすすめ(ポイントスパイクのみ使用可能)

時 間金 額
1時間(例:フォーム改善orイップス改善)15,000円(税込)
2時間(フォーム改善+変化球指導+トレーニング)25,000円(税込)
2人で2時間(兄弟or友達)
※1人ずつ1時間ずつの個別指導
25,000円(税込)
※指導料+使用料+交通費込
※ポイントスパイクは使用可能
※施設の営業時間が20時までのため最終受付時間は1時間の場合は19時開始、2時間の場合は18時開始になります
※お支払い方法は基本的には現金になります。詳細はこちらからご確認ください👈
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※当日のキャンセルは全額ご請求させていただきます
※駐車場あり(台数に限りがあるので先着順。停められない場合は近隣のコインパーキングにお願いします。)

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チーム投球・送球指導
(チームの投球やキャッチボール、スローイング指導)

半日プラン👇

場所金 額
千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県50,000円(交通費込)
茨城県、栃木県60,000円(交通費込)
上記以外70,000円〜(プラス交通費)
※千葉市内からの1人分の出張費用となります。(林﨑遼参加の場合は2人分になります)
※遠方の場合は交通費+宿泊費をお見積りさせていただきます。
※キャンセルは2日前までにお願いします
※悪天候時以外の当日または前日のキャンセルは全額ご請求させていただきます。

1日プラン👇

場所金 額
千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県80,000円(交通費込)
茨城県、栃木県90,000円(交通費込)
上記以外110,000円〜(プラス交通費)
※千葉市内からの1人分の出張費用となります。(林﨑遼参加の場合は2人分になります)
※遠方の場合は交通費+宿泊費をお見積りさせていただきます。
※キャンセルは2日前までにお願いします
※悪天候時以外の当日または前日のキャンセルは全額ご請求させていただきます。

チーム指導の様子👇

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  • これから野球を始めたい初心者🔰(小学生から大人まで)
  • チームやスクールで練習しても上達しない
  • 球速が上がらない
  • 情報がありすぎて困っている
  • 自分に合ったフォームを見つけたい(肩や肘が痛くなる)
  • 抑えられなくて困ってる
  • 変化球が投げれない
  • エースになりたい
  • 近くに相談できる人がいない
  • 効率よく上達したい
  • 子供をサポートするために学びたい
  • イップスかもしれない
  • ダーツ投げがなおらない
  • 自分でもできる練習方法を学びたい

出張による投球指導では、「ピッチング」だけでなく、「送球の改善」「イップスの克服」にも対応しております。

野球において“投げる”という動作は、非常に重要な要素です。

送球の距離強さ正確さによって、試合の中でアウトを取れるかどうかが大きく変わります。

一見シンプルに見える「投げる動作」ですが、実はとても繊細で奥が深い技術です。

私は「投球・送球アドバイザー」として、投げることに苦手意識を持っている選手たちに対し、ひとり一人の体格や状態に合わせて、丁寧に・わかりやすく・楽しくその大切さと改善方法をお伝えしています。

初心者の方も大歓迎です!

対象:小学生/中学生/高校生/大学生/社会人/草野球プレーヤーまで幅広く対応可能です。

小学生のピッチング指導において注意していること!はこちらにまとめてみました👈

初めての方へ

年齢・レベルに関係なく、一人ひとりに合わせた指導を。

ELEVEN DESIGNでは、これまでに 小学生から社会人まで、幅広い層の方々 にご利用いただいています。
「プロを目指す選手」から「草野球で楽しみたい大人の方」まで、
それぞれの目標や課題に合わせて、マンツーマンで丁寧に指導を行っています。


これまでの利用者層

  • 小学生(1〜6年生)
     ┗ 少年野球チーム、リトルリーグ所属選手
  • 中学生(軟式・硬式クラブチーム)
  • 高校生・大学生(硬式・軟式野球部所属)
  • 社会人野球選手(企業・クラブチーム)
  • 草野球選手(最年長61歳)
  • 初心者(小学生〜大人まで)

指導実績・進路

これまでの指導を受けた選手の中から、

  • NPB(プロ野球)選手:2名
  • 独立リーグ選手:2名

が誕生しています。

競技レベルを問わず、
「フォーム改善」「球速アップ」「送球精度向上」「イップス克服」など、
個々の課題に応じて柔軟に対応しています。

定期利用がおすすめの理由

投球フォームは一度の改善で劇的に変わることもありますが、
本当の意味で「自分の動きとして定着」させるには、継続して見ていくことが重要です。

ELEVEN DESIGNの個別指導では、
1回ごとのフォーム改善だけでなく、選手の「成長過程」に合わせたサポートを行っています。


1. 継続することで「体の使い方」を深く理解できる

定期的に見ていくことで、
選手のクセ・動きの傾向・性格をより正確に把握できます。
その上で「なぜ崩れるのか」「どう直すと戻るのか」を一緒に共有していくため、
理解度と再現性が高まります。


2. フォーム指導だけでなく、日々のトレーニング・ウォーミングアップも指導

その選手に合ったトレーニングやアップ方法を提案し、
練習前後のルーティンを整えることで、ケガ予防や安定したパフォーマンスにつなげます。
「何を意識して練習すればいいか」が明確になるのが大きな強みです。


3. 親御さんとの情報共有で「ズレ」を最小限に

定期的にフォーム動画やポイントを共有することで、
選手本人・親御さん・指導者が同じ方向を向いてサポートできます。
不調時も原因を早く見つけられ、調子を戻しやすくなります。


4. 成長の「見える化」でモチベーションUP

SNS掲載許可をいただいている選手については、
指導の様子を動画で記録し、成長を「見える形」で残しています。
「前と比べてどう変わったか」が確認できることで、
選手本人の自信とやる気につながっています。


一度で終わらせるのではなく、
「定期的に見て、理解し、積み上げる」ことで、
投球フォームは確実に安定していきます。

指導を受ける頻度は、年齢や野球への取り組み方、目的によって変わります。実際に通ってくださっている選手も、月1回から年1回までさまざまです。以下を参考にしてみてください。


◆ 毎月1回(小中学生・初心者におすすめ)

  • 成長期の小中学生は、1ヶ月でも投球フォームが大きく変わる選手が多いです。
  • 前回伝えた練習方法が、気づかないうちに違うやり方になってしまうケースもあります。
  • 頻度高めに確認することで、方向性のズレを防ぎ、安定した成長につながります。
  • 例:スローイング指導30分+ストレッチ30分、または練習方法の確認20分+投球中心40分など、選手に合わせて組み立てます。

◆ 2ヶ月に1回(高校生・大学生におすすめ)

  • 部活で投球指導を受けられず悩んでいる選手に多い頻度です。
  • 忙しい中で時間をつくり、環境を変えて新しい刺激を得ることができます。
  • 監督に相談して練習を休んでまで来る選手もいるほどで、「今を変えたい」気持ちが強い選手に向いています。

◆ 3ヶ月に1回~半年に1回(草野球選手におすすめ)

  • 社会人や草野球プレーヤーなど、日々の練習時間が限られる方に合っています。
  • 短いスパンだと練習量を確保できず変化が少ないため、ある程度時間を空けて成果を確認するのが効果的です。

◆ 1年に1回(遠方の方)

継続的な指導が難しい方でも、年に一度フォームチェックや新しい課題発見のために受けていただいています。

旅行や出張のついでに来られる方、または指導を受けるためだけに遠方から来てくださる方もいます。

【サポート体制】

● 指導中に撮影した動画や写真は、すべて指導後に共有いたします。
● お客様ご自身による動画撮影も、自由に可能です。
● ユピテル社製スピードガンをご用意しておりますので、球速を測ってみたい選手もぜひお気軽に。※スピードガンをご希望の方は、使用準備のためご予約時にその旨をお知らせください。

ビフォーアフター

軟式から硬式転向の独立リーガー👉
信濃グランセローズ池田尚祈投手150㌔達成
【定期指導】小4🔰約1年の変化
小学5年生MAX更新
社会人野球選手(内野手)
不調の中学一年生
肩痛の草野球投手
20年悩んだイップス指導
【定期指導】初心者から上達を目指す送球指導
ダーツ投げ改善送球指導

チーム指導

お客様よりいただいたクチコミ

2025年10月現在のGoogleクチコミ評価/56件
 (5)
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指導への想(個別練習の最適化)

長所をしっかり伸ばす

きっかけを与えて可能性を広げる

少年時代、厳しい言葉を浴びせられ、どうすればうまくなるのかもわからず、野球が嫌いになって辞めていく仲間を何人も見てきました。

今思えば、野球チームの指導者は「チーム全体を見る」必要があるため、どうしても個々の選手、特に投手ひとりひとりの課題や悩みまで目を配るのは難しかったのだと思います。

実際の現場では、練習メニューも全員一律になりがちです。その中で、たまたま練習方法や感覚のコツをつかむのが得意な選手だけが、どんどん上達していく——そんな構造が長年続いていました。

でも、全員が同じように伸びるわけではありません。

私自身もそうでしたが、「うまくなりたくても方法がわからない」「センスがないと決めつけられる」ことで、自信を失い、成長のチャンスを逃してしまう選手が本当に多いと感じています。

だからこそ私は、ただの「〇〇メソッド」や画一的な指導ではなく、選手本人と話をし、動きを観察し、その選手に合った練習方法やフォームを「処方」することを大切にしています。

体格・骨格・筋力・これまで身につけてきた技術——どれひとつとして同じ選手はいません。だからこそ、練習方法や投げ方も一人ひとり違って当然です。

とはいえ、現場ではまだ「外部指導者を受け入れること」に抵抗を感じる指導者も少なくありません。

ですが、専門的な知識や経験をもとに個別に指導する意義は、年々高まっています。

これは勉強に例えるとわかりやすいかもしれません。苦手な教科には家庭教師や塾をつけて補強しますよね。

それと同じように、「投手専門の個人指導」も必要だと私は考えています。

「下手だからできない」
「センスがないから仕方ない」
「努力が足りないからだ」

——そんな言葉で終わらせてはいけません。

私は、現役時代に自分が伸びたときに気づきました。

「できなかったのは、やり方やコツがわからなかっただけだった」と。

だからこそ私は、「できなかった選手が」できるようになる「瞬間をサポート」したい。

投げ方がわからず悩む選手に、道筋を示してあげたい。

そして、選手一人ひとりが成長することで、チーム全体の力が上がり、勝利へとつながっていく——そんな好循環をつくりたいのです。

なによりも私は、子どもたちに成功体験を通して野球の楽しさを知ってほしい。

そんな選手を一人でも多く増やすことが、私の「夢」です。

アドバイザーに頼るメリット(特に短い学生選手)

①自分では気付きにくい課題動作を見つけて個別に処方してもらえる

②必要な練習方法動作改善に向けた最適なドリルを教えてもらえる

私はSNS等でドリルを投稿していますが100%の情報までは書けておりません。

同じような動きで練習をやっていたとしても【形をマネするだけ】【意味を理解して取り組む】のでは全く違います。

指導時にはやるべき理由や意識するポイントをしっかり伝えています。

③疑問や悩んでいるところを相談できる(一人一人の特性に合わせて投球を設計していく)

いろいろな年代の選手をサポートさせていただく中で上達が早い選手には特徴がありました。

結果が出ない選手や中々上達しない選手の大半が「難しく考えすぎている」ことが多いです。

私はなるべく「シンプル」な方法を伝えるようにしています。

高校生や大学生の場合は短い学生生活の中で効果を最大化させるためには「個別練習の最適化」がとても大切です。

そしてウェブデザイナーの特徴を生かして「動画や画像を使って伝わるように伝える!」ことを意識しています。

投球・送球アドバイザー飯塚大樹(36歳)

  • 1988/07/27 福島県いわき市出身
  • 磐城リトルリーグ
    (小学5年生から野球を始める)
  • 平第一中学校軟式野球部
    (最後の大会は市大会一回戦負け)
  • 文星芸術大学附属高校
    (1年秋からベンチ入りするが公式戦登板は1イニング。88回甲子園大会に出場し背番号11でベンチ入りするがブルペン完投。MAX129キロ。1個下に元横浜ベイスターズ-日ハム-広島カープの佐藤祥万)
  • 中央学院大学
    (部員180人の中1年春から1軍入りするもピッチャー返しで骨折。復帰後は肘痛により登板無し。MAXは139キロ。同期に元ヤクルト-日ハム-ソフトバンクでWBC日本代表の秋吉亮)
  • 南関東日野自動車千葉支社(旧千葉日野自動車)
    30歳でヘッドハンティングされ入社。1年目の東日本大会準決勝9回無失点で優勝に貢献。秋の全国大会では準々決勝無失点、決勝を完封日本一+MVP受賞。この大会で自己最速141キロを記録。32歳で145キロまで成長)
  • タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)
    (引退後栃木県のクラブチームにて天皇賜杯出場を目指し投げ続けています。)
  • 2022年6月よりELEVEN DESIGNを開業し9月より投球アドバイザーとして野球指導を本格的に開始。軟式野球日本代表・SWBC JAPANライパチ監督より依頼を受けて投手コーチ経験。パーソナル中心ながら指導人数も150人を超えた。2024年9月には初の海外チームからのご依頼。

自己紹介はこちら

これまでに約550名の生徒を指導し、多くのプレーヤーが球速アップやコントロール向上といった成果を達成しました。

千葉県千葉市中心に関東中心に出張投球・送球・イップス指導+元千葉市野球スクールにてコーチをしていましたがなかなかお会いできない遠方の選手、保護者様へ向けての少人数制オンライン投球指導(サポート)になります。

今まで指導をしていく中でたくさんの投手に出会ってきました。

投球フォームやトレーニングに関する知識や方法、練習方法がSNSを中心に溢れかえっていて色々試す中で

「何が正しい情報なのか?」

「何が今の自分に必要なのか?」

と悩まれている選手や保護者の方々に出会ってきました。

そして投げることが楽しく順調に成長している選手もいれば、

  • 投げ方がわからない
  • フォームが汚いので投げるのが恥ずかしい
  • 肩や肘を痛めて投げ方を見失った
  • 故障してノースローから再開したけどまたノースローの繰り返し
  • YouTubeの色々な練習を取り入れすぎて何が良いかわからなくなった
  • 球速が上がらない
  • 練習方法がわからない
  • 前で投げろと言われて投げるとスライドする
  • 捕手を見続けて投げてもコントロールが悪い

などさまざまな悩みを抱えている投手がおりました。

同じ投手として自分の経験や学んできた事をふまえて

何が今の段階では必要なのか?

最適なのか?

を個々にしっかり伝えていきたい!

そして段階を踏んで練習をしていくことで自分のモノ(投球フォームや経験)になる。

理解して取り組むことで不調や故障(故障はしない方が1番良いですがどんなに良いフォームで投げていても投げる数や球速によって負荷は必ずかかります。)を経験した時に自分の中で基本や軸があるので復活しやすい選手になります!

今回のサポートは千葉の方でももちろん可能です!

押し付けや形式的な指導ではなく 1人1人にあわせ個々のペースを大切に完全パーソナルとして選手の投球、そして保護者様を全面サポートいたします。

お子様と周りの投手で差があり悩んでる保護者の方、もっと高いレベルを目指したい投手、肩や肘の故障がきっかけでうまく投げられなくなったなどなんでもご相談可能です!

長期でサポートできれば幸いです。※1回のみのご利用も可能です。

対象の選手について

年齢制限は設けておりません。やる気がある選手なら誰でも可能です。

小学生、中学生、高校生、大学生、大人の方まで募集しています。

メニューについて

オンライン面談解説

投球動画(前後横の計3方向あると1番良い)や文章(悩みや質問)を事前にいただき飯塚大樹がオンライン面談(20分)で解説をします。
選手自身、お父さん、お母さんと画面越しに指導。
パーソナルアドバイザーとして 選手(子ども)、お父さん、お母さんのモチベーション維持、そして投球(練習方法や考え方)方向性や目標設定を対面でミーティングを行います。 ※Google meetを使用します。

返信日はLINEにて別途調整させていただきます。

フィードバックプラン

解説の様子を画面収録し、終了後に専用リンクにて共有します。

LINE質問無制限プラン

解説の様子を画面収録し、終了後に専用リンクにて共有します。
次の解説日までLINEでの質問が回数無制限。取り組みや投球の動画を送っていただき確認することで方向性を確認しながら取り組めます。

指導の様子はこちらから👇

料金プラン

初心者プラン¥3,500-(税込)/1ヶ月
フィードバックプラン¥5,500-(税込)/1ヶ月
LINE質問無制限プラン¥11,000-(税込)/1ヶ月
※サブスクになります。

ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらから👈

オンライン指導申込み

【使わないと損】お得な割引クーポン

指導への想い

少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。

今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。

そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。

野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。

個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。

しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。

専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。

例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。

だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」

そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」

そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。

そんな選手を増やすことが「夢」です。

押しつけの指導ではなく意見交換して共に成長

  • ✅ チームで十分に教えてもらえない!
  • ✅ 教えられていることが具体的にわからない!
  • ✅ 抑え方がわからない!
  • ✅ 速い球が投げれない!
  • ✅ コントロールができない!

こんな悩みを持ちながら野球をしていませんか?

私は現役時代の大半をそのように過ごしてきました。

この時間を決して無駄な時間とは言いませんが私としては少なからず後悔があります。

体に合わない練習や投球フォームを続けると上達もしないので投球がどんどんつまらなくなります。そして故障にもつながるので最悪野球を辞めることにもつながってしまいます。

私が最速129キロから31歳の時に145キロに成長したときに変えたことは一言でいうと考え方とやり方です。

その中には筋力アップ、フォーム、イメージなど色々ありますが選択肢の中から自ら考える。 これが大きかったと感じています。

そして最終的には様々な選択肢の中から自分で選んで練習することで「コツ」を掴みました。

人それぞれ体格や感覚も違いますし、プロ選手の投球フォームも目で見た感覚と実際の意識では差があることが多いです。

わかりやすい例で言うと「前で投げる」です。

「実際に前で投げる意識」の投手もいれば「頭の上で投げる意識が結果的に前で投げれてる」投手もいます。

投球フォームは10人いれば10通りのフォームがあると感じているのでこれをすれば絶対みたいなものはないと考えています。 決して押しつけの指導ではなく意見交換して共に成長していきたいと考えています。

その中でしっかりと保護者の方にやり方、意識や理由をしっかりと伝えてレッスン以降も継続して練習してもらえると思います。

技術が身につき上手くなる事で自信に繋がる。

成功体験を繰り返すことで野球がもっと好きになる。

1番野球が上手くなる方法は「野球を好きになる」こと。

私が小学生時代に野球を好きになった理由は

  • ✅指導者の方に褒めてもらえた
  • ✅出来なかったことが出来るようになった
  • ✅もっと褒めてもらいたくて練習した

です。

野球が嫌いになり辞めていく少年を何人も見てきました。

1人でも多くの少年に野球の楽しさを伝えたい。
楽しさを知ることで野球の本当の厳しさがわかると思います。

野球を始めたばかりのお子様、野球のサポートをする方から、トップを目指す選手まで。段階を踏んでしっかりとレベルアップしていきたいと考えています。

※ここで言う厳しさは大人のマウントや罵声を飛ばすパワハラではなく勝負の厳しさです。勝つか負けるかの瀬戸際の厳しい場面。一球の大切さ。本当に厳しいです。今でもあの緊張感がたまらない。

主な経歴

【福島県 磐城リトルリーグ】

【福島県 平第一中学校 軟式野球】

【栃木県 文星芸術大学附属高校】

🔸県大会優勝2回、関東大会出場 (1回)、甲子園出場(1回) 🔸チームメイトに佐藤祥万(高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ)

【千葉県 中央学院大学】

🔸全日本大学野球選手権大会(3回)ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮(東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ)

【南関東日野自動車千葉支社(旧 千葉日野自動車)軟式野球部 〜2021】

🔸高松宮賜杯2部出場(日本一+MVP)、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場(日本一)

【現在】 【栃木県 ヤマショウルースター〜】

🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会(準優勝)

2022年6月〜  【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業

🔸投球指導(出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール)、WEBデザイナー(ワンコインホームページ制作)、防錆塗料代理店

そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非!!!

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